今週から関東は4週間の府中開催。2月末のG1フェブラリーステークスまでG3レースが続きますが今年1年を眺めていくうえでも楽しみなレースが多い気がします。そもそも自分が府中好きというのもあるのですが。もちろん、馬券の相性はまた別の話です。笑。
シルクロードステークス(G3)
今の競馬界で一番バクチ感を纏っている馬、メイケイエールの名前がありますね。。それに加え、騙馬になってもゲート不良なビアンフェもいます。ここではどちらも地力上位なのは明らかなんですがあまりにもブレブレな気分屋。良い香りよりもキナ臭さの方が強いなぁという感じで買いにくい。。
1番人気は6歳馬にも関わらず出走回数12戦と大事に使われているカレンモエになるのでしょう。スプリンターズステークスを回避しゆっくりと休んでの此処。(冠名カレンの馬らしく?)決め手には欠けるものの堅実さはピカイチ。ハンデも55kgと手頃です。出走馬はまだ確定していませんが、かなりのハイペースになることは必至、でも後ろ過ぎる位置からでは届かない、そんなレースになるのかなと思うのでこの馬の先行脚質はハマるんじゃないですかね。と、今はそんな概形だけボンヤリと。
エーポス、サヴォワールエメも気になります、外枠を引かずに中位人気くらいで収まってくれれば面白そうだなとパッと見で感じましたがこの先は枠が発表されてからの考察が吉ですね。短距離戦でのハンデはあまり気にしない自分なのでトップハンデの一頭『ビアンフェ57.5kgが本命』という評価に反転することになるかもしれませんし。笑。
根岸ステークス(G3)
府中ではフェブラリーステークスの前哨戦としてすっかり定着してきた根岸ステークス。
府中のダート『1400m』という距離だけには少し迷わされるところもありますが。
上位人気になるであろうソリストダンサー、オメガレインボー。府中実績もありますし、6歳と7歳いう馬齢もダート界ではまさに充実期、脚質も極端なものではないので来月の本番に向かって良いレースを魅せてほしいところです。そこにエアアルマス、ヘリオス、テイエムサウスダンの先行力、府中との相性抜群の末脚を持つタガノビューティーあたりも組み合わせれば馬券は当たりますか。
と
ありきたりな記述をしてはみましたがこちらもシルクロードステークスと同様に評価を一変させたくなる自我がどこからか生まれてくる可能性が高いレースになりそうなので、出走馬と枠順が確定するまではあまり考えないようにしときます。抽選で出走がどうなるか分からないスマッシングハーツが出走できれば買いたいんだけどなぁという雑念?だけは沸々と湧いてきてはいるんですけどね。
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