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2021年 ターコイズステークス / 朝日杯フューチュリティステークス。 少しだけの展望。

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ピクシーナイトと福永祐一騎手の落馬事故から競馬へのモチベーションが今一つ上がりませんが、馬券はまた別物なので少しだけの展望はいつも通りに。

目次

ターコイズステークス(G3)

登録馬は25頭。フルゲートは16頭なので出走馬はどうなりますか、いくつかのレースに登録している馬もチラホラいるので今の段階では何とも言い難いですね。

一応。仮想オッズでの1番人気は前走の府中牝馬ステークスで4着だったドナアトラエンテ。意外にもマイル戦は初、これが府中や阪神芝外回りならば頷ける部分もありますが、今回は中山競馬場でのマイル戦、非常に危なっかしいなぁと感じます。国枝厩舎でルメール騎手予定、過剰な人気になるなら積極的に消していきたい馬です。ただ、次いだ人気になるであろう府中牝馬ステークス組のマルターズディオサ、アンドラステや昨年の覇者でありながら今年に入って能力の急落?が否めなそうなスマイルカナあたりも今のところはあまり強調材料がなさそうで。

パッと見で気になったのは、出走できるかどうかも分かりませんが3歳馬の2騎、ウィンアグライアとホウオウラスカーズ。そしてシーザリオの娘ファーストフォリオ。まぁ飽くまでパッと見です。

先週の中山芝はコースの内側が良い時の鉄板騎乗法である、内埒ぴったりでの3~5番手、に付けていた馬の好走が目立っていました。なのでこのレースに於いてもこの位置取りが出来る馬が馬券圏内に1頭は入ってくると思われます。その1頭を見つけて複勝と単勝を買うのも良策かなと感じていますがどちらにしも予想は枠順が確定してからのスタートになりますね。上記で書いた人気馬もそうでない馬も枠順次第で取り捨てという感じで。ただドナアトラエンテを買わないことだけはほぼ確定している自分は予感できています。笑。

朝日杯フューチュリティ―ステークス(G1)

先週の阪神ジュベナイルフィリーズと同コースで行われる牡・牝馬混合の2歳G1。今年は何頭かが飛び抜けていそうなメンバー構成になりましたね。

勝つのはジオグリフ、ダノンスコーピオン、ドウデュースという仮想人気でも上位の馬のどれかになりそうな気がします。1番人気になることが確実なセリフォスは同コースのデイリー杯2歳ステークスを勝利していますし、この舞台なら安定性は1番でしょう。馬券圏内はほぼ確実。ですが、一つ気になるのは某掲示板でどなたかが『前走の馬体がガリガリで無理じゃないか』と言っているのを見て気付いたことで、それは前走時に馬体重が増えていなかったということ。ここ5年の勝ち馬は全頭前走時に「+体重」でした。ただでさえ成長著しい若駒期、しかも体重が増えやすい夏~秋に±0というのは懸念材料としてアリかなと。そして華やかではあるけどどこか不安なC・デムーロ騎手への乗り替わり。勝ちきるまでにはどこかしらの歯車がハマらない気がしていたりもします。

馬券的には上記4頭で固めることになるんだろうなぁと思っていますが、その馬券の買い方には悩まされそうなレースになりそうですね。

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