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2023年 弥生賞。馬券の買い目、雑記と馬券結果。

先週、JRA公式で前半8Rまでのレースライブがテスト配信されました。

単純な自分としては『これは良い感じ』だなぁと。グリーンチャンネルと同時に観たりもして何秒かの誤差は感じたものの不快にカクカクする場面もなく来月末からの本配信が実に楽しみです。

画質に関してアアダコウダ言う方が一定数いることは安易に予測されますがその話をするのはまだ早いですよね。まずは滞りの少ない流れを創ることが大事なので。巧遅は拙速に如かず、なんてことも言いますからね。

目次

弥生賞(G2)の買い目

さて、弥生賞・G2。

2020年からの正式名称は『報知杯弥生賞ディープインパクト記念』と取っ散らかってます。笑。

このおかげでネット検索するのが少し面倒くさいんですよね、『弥生賞』か『ディープ記念』のどちらかに統一して頂けると嬉しいんですが。あ、さすがに『報知杯』ではこのレースは上手く引っ掛かりません。

近年、ローテーションやステップレースの選択幅が多様化してきてThe・皐月賞トライアルという意味合いは確実に薄くなってきていた弥生賞ではありますが、一昨年はタイトルホルダー/シュネルマイスター/ダノンザキッド、去年はアスクビクターモア/ドウドゥ―ス/ボーンディスウェイ、とここで好走した馬達がその後も目覚ましい活躍をしており、このレースの価値は再び上がってくるんじゃないかなぁと感じています。そういった駿馬を、このレースが行われる時点での実績や評価や感触の中から見つけられるかどうかですね。

とかなんとか言ってみたものの、今年の3歳牡馬は全体として一昨年や去年と比べるとかなりの小粒感。

このレースのメンバーも馬柱だけではだいぶ格差がありそうに見えますが実際の馬力はそこまで差はないんじゃないかと思います。人気が予想されていた馬達が回避して少頭数になってしまったこともあり、レース自体も先週の中山記念と同様の芝内回りとはいえあれほどタフでタイトなレースになることは考えにくく、仮にここを完勝したとしてもその馬が皐月賞で活躍するかどうかは疑問なところです。

で、そんな少し斜に構えた見方で全馬の全走を観てみて人気馬達の間隙を突くような馬がいないかと自分なりに探してみたんですが、良さそうだなと感じるのは結局は人気処という体たらくな予想で。笑。

7枠8番セッション

6枠6番タスティエーラ

この2頭から。

セッションは外枠に入った関西馬。これだけでも買いなうえに鞍上は剛腕のB・ムルザバエフ騎手。今週で短期免許での滞在が終わるので最後の重賞での活躍を期待したいですね。

タスティエーラは前走の共同通信杯でも狙ったものの、喉の調子?が今一つだったようで4着。

その喉の調子は今回も気になりますがこのメンバーなら順番として凡走は考えにくいかなと。

相手は手広く

・2枠2番ワンダイレクト

・8枠10番グリューネグリーン

・4枠4番トップナイフ

・1枠1番レヴォルタード

・3枠3番アームブランシュ

・7枠7番ゴッドファーザー

の順の6頭で。

ギャンブル的にはセッションの複勝・単勝だけとか対抗3頭との3連複も考えるところですが此処での馬券は限りなく安全策と決めているので普通にワイド流しになりそうな予感です。笑。

当日です。今日も花粉が物凄くて色々なところが痒いです。。

馬券はセッションとタスティエーラを中心にワンダイレクトにビビってる感じで。

C・ルメール騎手がワン系?の勝負服を着るのも何か新鮮ですし。

セッションからの3連複も面白そうなんですけどねぇ。

雑記と馬券結果

勝ったタスティエーラ。

前が遅かったこともあり余裕を持って3番手から4角を周ってきましたね、あとは何回か鞭を入れてまっすぐ追うだけでした。府中よりも中山のような器用さが求められるコースの方が走りやすいんですかね、前走の共同通信杯よりもずっと反応が良く見えました。まぁ、距離の関係で他馬の多くがバテてしまったのかもしれませんが。

今後はどこに向かうんですかね。今回が中2週での出走で仮に皐月賞に向かうとなると中4週。そうするとダービーはかなりキツい気がするんですけども、はてさて。

狙ったセッション。

『距離が長かった』とレース後コメントでムルバザエフ騎手が言っているように坂の上あたりではもう脚がなくなっていました。ただ、スタートセンスは相変わらず良く、テンに速い脚もあるので今後マイルあたりで出走してくるようならまた狙ってみたい馬だなと感じました。

そしてトップナイフ。今回ですでに8戦目なんですがいつも粘っこく強いですね。かなり底力があるんでしょう、この馬に関してはキャリア数に関しては度外視した方が良いですね。ダービーで逃げ粘る姿を観てみたいなぁとか妄想したりも。笑。

収支:-1600円

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