新潟2歳ステークス(G3)
森秀行厩舎の未出走馬2頭は回避しましたね。出てくればそれなりに話題になったと思いますが、予想の組み立て的には回避で良かった感じです。それぞれ新馬戦に向かうようで、良血統の外国産馬としてどれくらいの馬力があるのか注目でしょうか。両頭とも海外セールの馬なんですかね?
さて。出走馬12頭の馬柱を見ると、全頭とも前走は当たり前のように前目での競馬。それはまだそういう戦法しか知らないということでもあり。若駒達ゆえに暴走気味に引っ掛かる馬も少なからず出てくると思われるので、レースはハイペースになりそうですね。長い新潟の直線でどの馬がどれだけ脚が保つか、その見極めですね。こういったレースではどうしても血統でのアプローチが話題になってくるんでしょうが、自分は重賞レースでは血統を重視しないので(平場のレースでは結構気にします)、枠順と生産牧場と騎手と人気で段階的に馬券を決められればな、と思っています。
あと、偶然でしょうが、関東馬と関西馬が6頭ずつ。牡馬と牝馬も6頭ずつ。ですね。
キーンランドカップ(G3)
こちらはフルゲートの16頭。重賞勝利馬は7頭。別定とはいえ、人気になると思われる馬とその他の馬のハンデ差が激しいですね。
秋に向けての叩き台としてスムーズな競馬をしたい馬達、ここで賞金を稼いで秋の舞台で活躍したい馬達。そういった馬達が小回りの札幌1200mフルゲートでのぶつかり合い。一筋縄では収まりそうな気がしない条件ではありますが、今年は変則開催の影響で今レースと設定が似ている函館SSが札幌でのレースになったため、馬場の差はありますがそれを馬券予想の参考の一つに出来そうでもあります。
週初めに書いたメイケイエール。かなりの確率で出遅れていますが、スタートさえ決まればこのメンバーで52kgなら楽にハナか前に付けてそのまま押し切れそうで。ただ、ハナに立つレースをしてしまうと後々の乗り方に影響が出てきてしまうんじゃないかなぁという想像を勝手にしてますが、そこらへんは関係者の方々や武豊騎手がどう考えるかですね。出遅れたらさすがに抑える競馬でしょう。。
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