●
新潟2歳ステークス(G3)に関しては、自分なりの理屈の付けようがなく記述したいことがあまりないうえにワクワクするような馬券にはならないので馬券の買い目添付は割愛させていただきます。プライベート()で買うとすれば、
・7枠8番シーウィザードから
・1枠1番チカポコ
・2枠2番ロードデフィート
・3枠3番グラニット
・6枠7番キタウイング
・7枠9番ウインオーディン
・8枠10番アイスグリーン
への3連複にします。
★
ところで、新潟2歳ステークスの前に行われる朱鷺ステークスには自分が陰湿に追いかけているタイセイディバインが出走します。
前日夜のオッズではかなり人気になってしまっているのでどういう券種にすればいいのか悩まされます。
自分にとってはこのレースが明日のメインレースになりそうな気もしていたりで。笑。
キーンランドカップ(G3)の買い目
今年も6日目に開催されるG3キーンランドカップ。
この日程は2020、2021年と同じでそれまでは開催4日目に行われていました。この1週間の違いを、誤差レベルと感じるか、かなりの違いと感じるか、は人それぞれで良いと思いますが自分は後者なので2020、2021年のレースを参考にしながらレースを考えました。
その結果、と言えるほど大袈裟なものではないんですが
・5枠10番ロードマックス
・7枠14番エイティーンガール
外差し圧倒的有利と考えて、5枠より外からスタートできるこの2頭が良さそうだな、と。
ロードマックスに乗るT・バシュロ騎手に関しては土曜の競馬を観て『んんぉ~?』っていう負の感触しかないんですが、馬自体の短距離路線への変更はかなり良い方向性だと思っています。少しスタートに難があるので出遅れだけは勘弁してほしいですね。
エイティーンガールはもうこのレースの常連ですね。内側を引いたらヒモまでだろうなと思っていたら見事に7枠を引いたので良し。一昨年や去年と臨戦態勢が違うのは懸念の一つですが、今夏絶好調の武豊騎手を迎えることができたので今年の相手関係からもまだまだ勝ち負けできる気がします。
相手は手広く、内側の4頭は軽視して5番から外の何頭かに流したいですね。一長一短のメンバーということもあり、自ずと点数は増えてしまうんでしょうがそれも自分らしいですかね。笑。
●
当日です。
自分がこれをタイプしている関東圏と似て、新潟競馬場の空からも小雨でしょうか。芝コースは内回り・外回りともに関わらず外に回さないとどうしようもない感じですね。朱鷺ステークスのタイセイディバインをどれだけ買うか、直前まで悩みます。相手はシャインガーネットとルークズネストかなぁとか。
馬券添付は昨夜の通りのキーンランドカップです。
T・バルシュ騎手はピンかパーだと思うので単勝も買っておきました。ただ、それならワイドじゃなくて馬連か枠連の方が賢いんじゃないかと購入後に後悔したりもしています。笑。
下衆いことを言えば、バルシュ騎手とC・パコー騎手のカップル馬券で決まってくれてもなんだかイイ感じですけどね。
雑記と馬券結果
皆が外に群がるなら内側から、というのは自分を含め多くの方の頭の片隅にはあるはずで、でもそれを買えるまでの実行力にはまだ届いていない。そういう感じを再び考えさせられたレースでした。
いかに状況に沿った張り方ができるか。いずれ出来るようになるのかも定かではない(きっと無理でしょう)ですが、こういった記述を備忘として残しておくことは、レースごとに必ず生じるいくつものベクトルの把握や整理をスムーズに行えるようになるための手段の一つにはなるかなと、いう自慰も含みながらの調律で。
さて、キーンランドカップはヴェントボーチェが勝利しました。アイビスサマーダッシュの敗戦が良く分からない部分が多かったので今回はかなり軽視してしまったのですが、あのコースを良く伸びてきましたね。ただ、この馬が強いというか他がオシクラマンジュウしてる間に、、という感じや、C・ルメール騎手が完全に腹を括って最内よりほんの少し外の位置で道中から最後までずっと走らせるという作戦が見事に填まったという感も拭えず、評価はまだ難しいですね。今回の重賞勝利によりこれからは中央場所?の大きいレースに出走していくと思われますが、鞍上がコロコロ変わっているところも含めて暫くは様子見したい馬でしょうか。
・収支:-1900円
今回の新潟2歳ステークスと朱鷺ステークスもそうですが、このブログに馬券を貼らなかったり、ツイッターで機械的に呟いたりするレースの方が的中率が高いのはなぜなのだろうかという謎に苦笑いな最近です。虚栄心を顕示化しようとすることの罰ですかね。笑。
コメント