北村友一騎手と団野大成騎手が中京で復活しましたね。おかえりなさい、です。
今日のレースではどちらも勝利することは出来ませんでした、特に北村騎手は1年振りなので勝負勘がまだ戻っていないのかなぁというのも仕方なく。馬券を買う際にはまだまだ少し躊躇してしまうなぁ、という感じでしたが感覚の問題は時間だけが解決できることなので気長に待ちましょう。(団野騎手は得意の人気薄逃げでサラッと復活勝利しそうな気もしていますが。)
函館スプリントステークス(G3)の買い目
函館1200m、フルゲート16頭で行われる函館スプリントステークス。
去年はJRAの都合で札幌で行われましたが今年は通常に戻っての函館開催、自分は札幌のススキノより五稜郭や四稜郭に鳥肌というか芯の臓が滾ってしまう人間なので函館のが好きです。笑。
馬柱を見ると誰もが気にせざるを得ないナムラクレアの斤量50kg。
明らかに有利だと思いますがここまで条件が揃うとどうなんでしょう?という己の中の疑念が拭えなく。
これは同じく3歳馬で軽量の恩恵を受けているプルパレイにも言えることで。
このレースは
・2枠4番キルロード
からにします。
騙馬になってこれだけの活躍をしている馬も最近はいませんし、過去走を観ても初夏が苦手とは思えません。
また、前走ローカル場所G1特有の乱激流の中で圏内を保った馬がローカルG3で内枠を引いてどう崩れるのかなと。もっと言えば、崩れるならその壊劫を魅せてほしい感じでもあります。
中山・東京・京都・阪神といった中央場所では買いにくいんですけど此処ならば。
ただ、買い目はどうしましょうかという感じでもあるので、そこらへんは明日に。笑。
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当日記述です。
本命は昨日と変わらずキルロードでそこから手広く流しました。
出遅れだけは勘弁してほしいところですね。
雑記と馬券結果
斤量50kgの3歳牝馬ナムラクレア、参りました。4角を周ってくる時には勝ち確でしたね。浜中俊騎手が50kgで乗れるってのも驚いたんですが、この馬に乗るためにだいぶ体重を絞ったとかそうでないとか。もうこの馬が50kgで走ることはないでしょうが今回のレ―スでその安定感と能力は古馬にも通用することが示されました。レース後コメントを読むとマイルから短距離への路線変更もあるようなので秋の短距離王(女王)決定戦に是非出走してほしいですね。(スプリンターズSの事を考えると自分の贔屓馬である短距離王ピクシーナイトはまだまだ復帰未定のままでムム~ッとなってしまいますね。笑。)
あと、際立っていたのは3着タイセイアベニールに騎乗していた鮫島克駿騎手の乗り方。ほぼ最後方から内側へ切り込でいった洞察力と3着までもってくる剛腕はすごかったな、と。相変わらず注目していきたい騎手ですね。
狙ったキルロード、自分の思っていた通りの『押して押しての先行競馬』を観ることが出来たので結構満足していたりします。今回は6着でしたが、また自分の考える条件と符合することがあれば買いたい馬ですね。
・収支-1200円
エプソムカップ(G3)の買い目
今年は12頭と頭数が揃わなかったエプソムカップ。
今、関東圏でこの文を打っているんですが雨の音が結構激しいんですよね。
明日の府中の馬場がどうなっているか、渋くなるとはいってもコースの有利不利は内か外か真ん中か、そんなことを前夜の自分なんぞには分かるわけもないので非常に難解だなと思いながらのタイピングです。笑。
展開や馬場に頭を巡らせて、一応の軸は
・6枠7番トーセングラン
・8枠12番ザダル
の2頭にします。
このレースの人気になっている箇所が、超・後方からの馬と、超・前方に拘りたい馬。
どちらもなんだか危ない臭いの方が自分の中では強いです。
となると中位での競馬が出来て同コースの共同通信杯を勝っている5枠5番ダーリントンホールで決まっても仕方ないかなと思うんですが、それでは馬券妙味に欠けるので相手筆頭くらいに。
トーセングランは、血統と田辺裕信騎手を配しての展開利、そして初重賞を経験した昇級馬の叩き2戦目の一発を期待して。
ザダルは、それなりの人気になっている大外の外国人騎手という理由だけです。笑。父トーセンラーはディープインパクト直血なのでこのコースで悪いわけもなく。D・レーン騎手が無理に前に行こうとしなければ良いんですが。
前夜でのオッズを見ていると、トーセングランを買うなら馬券はこの馬の複勝・単勝だけでも楽しめるんじゃないかなと迷いながらなんですけどね。はてさてどうしましょう、ですね。
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トーセングラン、ダーリントンホール、ヤマニンサンパのboxは余計だったかなとも思いつつ。
結局、ザダルからダラダラ流すという自分でも迷ってるなぁという馬券になりました。笑。
府中の空模様もコロコロ変わってるので発走直前まで待てる人は待った方がいいかもです。
雑記と馬券結果
ハッキリと物を言うタイプでファンの間で好き嫌いがはっきりと分かれている岩田康誠騎手が1週前での記事で『まだ体が仕上がっていない』と語っていたので自分の中では下げ評価していたノースブリッジ、なんだか王道を感じさせる競馬で勝ちましたね。まだ馬に青さが残っているのか最後は内に斜行して過怠金処分になってしまっていましたけど。
今後は再び距離が伸びてどうかですね。1800~2000mがベストとのことですが、ハナに立つことも出来て、一応の抑えが利くことも今回で分かったのでそういった自在性がもっと磨かれていけば距離克服もそんなに難しくはないのかなという気もします。まだ9戦しか走っていませんのでその伸びしろも含めて楽しみな1頭になっていきそうですね。
続けて何か書けるかなと思いましたが、トーセングランがビリだったことの痛みがまだ続いているのでもう書くのは止めておきます。笑。
・収支-1400円
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