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2022年 京王杯スプリングカップ。馬券の買い目、雑記と馬券結果。

最近、週末は雨という週が続いてますね。

馬場が渋るとどうしても馬券予想に工夫がもう一枚必要になりそうな気になってしまうので少しゲンナリしましすが競馬自体は面白くなるので何とも微妙な心持ちです。

目次

京王杯スプリングカップ(G2)の買い目

今年の京王杯スプリングカップ出走馬は12頭と少なめですね。

雨がどこまで残るのかは明日の競馬開催を観てみてからでないと分からないんですが午後からは晴れるとの予報も出ているので『稍重』くらいの想定で。

今週から東京芝コースはAコースからBコースに替わります。とはいっても最内から3m外に内ラチを移動するだけ。これだけの移動なら内側は今週も伸びなそうな気がするんですけどね。あ、内枠が決して悪いのではなく内を走るのはよろしくない(特に最後の直線)ということです。

そんな中で、

6枠8番シャインガーネット

7枠9番タイムトゥヘブン

馬券はこの2頭から買おうかなと思います。

短距離での切れ味勝負なら外側にスムーズに位置取りできるこの2頭。

シャインガーネットは渋い馬場はお手の物でしょうし東京芝1400mの田辺裕信騎手は十分に信頼できる実績。タイムトゥヘブンは距離が短いと言われていたりしますが渋い馬場なら当該距離以上のスタミナが必要でしょうからその部分はクリアできるでしょうし、今回、前を引っ張る馬は決してペースを落とすような走りはしないでしょうからこの馬向きの展開になりそうな気もします。

そして

8枠12番メイケイエール

こちらは大外で最後入れ。少頭数で馬場の心配もあまりない気性、この馬にとって最高の条件なんじゃないかなと思えるのでこの馬は外せません。軸にできないのは自分の抱くこの馬への猜疑心からでしかありません。笑。どういう位置取りになるのかも見当がつきませんしね。

最後に一頭、重馬場や不良馬場まで悪化するなら

7枠11番ビオグラフィー

は恐いですね。縁あってこの馬のレースはずっと観ているのですが、馬場が悪くなるほどなぜか浮き上がってくる馬。重馬場に強いというか他馬よりも重馬場への耐性が高い感じで。去年までは逃げれないと脆かったんですけどね、最近のレースを観ていると番手に付けられるメンバー構成ならそれなりに頑張れるようになってきています。今回はリフレイムがブッ飛ばすでしょうからその後ろをなんとか確保して最後まで粘り込む、そんな競馬が出来れば面白いんじゃないかと。一応、去年の5着馬なのでこのコースは苦手なわけはないでしょうし、今回は最低人気に近いのでこの馬の複勝1点を買ってレース観戦も面白いかもしれません。

と前日夜の記述はここまでに。

当日です。

どうやら田んぼのようの馬場にはならなそうなので昨日記述の軸2頭から2枠2番リフレイムと4枠4番スカイグルーブを相手に加えてチョロチョロと。

ビオグラフィーからのワイドも美味しそうなんですけどね、点数増を嫌って複勝だけにしときます。

リフレイムは最後の直線で外側のどこまで走っていってしまうのか、それにより他馬はどんな影響を受けることになるのか、このレースの最大の見所であると同時に懸念の種ですね。。

雑記と馬券結果

8着のリフレイム、直線でそこまでは大きく外に逃げることはありませんでしたがそれでも自分の軸馬の1頭タイムトゥヘブンには少し邪魔な位置にいてレース観戦中ついつい下品な言葉を吐いてしまった自分もいたりしたレースでした。笑。

勝ったメイケイエールはかなり完璧に引っ掛かってましたが異端な力で他馬を捩じ伏せての完勝。でも気性的にこれ以上の距離は難しそうですね、池添騎手もキツイと言っていますし。次走は秋からということで短距離女王を目指す感じですか。良い方向かなと思います。いち競馬ファンとしては直線競馬で観たいなぁとか勝手に思っていたりもしますが直線競馬の外枠有利すぎ問題が解決しない限りもう今以上(G3・アイビスサマーダッシュ)のレースが組まれることはないでしょうから、メイケイエール陣営も出走したくないでしょうね。

3着のタイムトゥヘブンは安田記念に出走予定らしいですね。いよいよ母親譲りの末脚に磨きが掛かってきたようなので伏兵の一角として注目ですね。再び買うかどうかはその時次第になってしまいますが。

・収支:+2670円

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