土曜の競馬を観るかぎり、桜並木はレース発走時まで保ちそうですね。
桜の舞台を駆け抜ける風は何色か、しっかりと自分の視差や視座に焼きつけることが出来ればなと想います。
サラッと忘れてしまうこともどうしようもなくあるので。笑。
桜花賞(G1)の買い目
数多の方々と同じように色々と考えを巡らせて、自分の中ではこの念が残るなぁな一考として。
何頭かが出走していたチューリップ賞はナミュールが完勝してその強さを魅せつけました。本番である明日の桜花賞と同じコースですし最優先で参考にすべきレースだと思います。ただ、このレースの走破タイムは同日5Rの2歳未勝利戦とほぼ同じ。随分遅いことが気になります。
対して?、もうひとつのトライアル重賞のフィリーズレビューは時計の早い決着になりました。
明日桜花賞が行われるコースの阪神芝は土曜のレース結果から時計の出る(早い状態)になっているようなので、前哨戦の重賞を比較するならフィリーズレビュー組の方が有利だと感じています。
もちろんチューリップ賞に出走した馬の中にも早い馬場の方が走りやすい馬もいたでしょうからどちらかのレースに出走していた馬の方が総じて強いということではなく、飽くまで早い芝への経験値としてフィリーズレビューでその早さを経験している馬の方が今回は有利に感じるということです。
というわけだけではないんですが、軸はフィリーズレビュー1着馬の4枠7番サブライムアンセム、そしてどうしても外せないかという感じの8枠18番ナミュールの2頭。そこから下記馬達へのワイドを手広く買おうと思います。(ナミュールからだとガミもあると思いますが人気が割れているせいか結構良いオッズもありますね。)
・1枠1番ナムラクレア
・2枠3番アル―リングウェイ
・3枠4番パーソナルハイ
・3枠5番ピンハイ
・6枠12番ベルクレスタ
・7枠14番プレサージュリフト
・7枠15番アネゴハダ
・8枠16番サークルオブライフ
明日、馬体重を見てナミュールを軸から外してナムラクレアを軸に据える気もアリな感じではあります。
なんにしてもここまで決めづらい桜花賞も珍しいですよね。。
●
当日記述です。
体重は気にしなくていいという判断で早めに。
結局、ナムラクレア、サブライムアンセム、ナミュールの3頭を軸にして手広く。
あとは静かに祈りましょう。笑。
所感と馬券結果
またG1レースで1番人気が掲示板を外してしまいましたね。横山武史騎手は去年が良すぎたようで、今年は彼を観る目を少し変えた方が良いですね。そもそも先行脚質の馬の操縦が上手い騎手なので今回のナミュールのような脚質の馬ではなく、今後しばらくは先行脚質の馬に跨る際にだけ注目すると良いかもしれません。特に今回のような大舞台では。
馬券はずいぶん振り回したので外れる気はしてなかったんですが3着ナムラクレアの相手が買い目の中にいませんでした。。祈りが足りなかったのでしょう。自分は無神論者に近い人間ですし。笑。
今年のクラシックは牝路線も牡路線も混戦がずっと続きそうですね。
・収支:-2900円
コメント