今週はルメール騎手が今日突然の騎乗キャンセルということで。
理由は明らかにされていませんが其々に事情がありますからね、とりあえずレース当日でのキャンセルでなかったことは良かったです。飛び抜けた存在感を持つ騎手の一人ですから。
ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)の買い目
さて、当たり前のことですが。
逃げたい馬、と、前に行きたい馬は似て非なるもの。
今回のメンバーでハナに立つことでしか活路がないと思われるのは
・3枠6番リフレイム
・5枠9番サトノフェイバー
・8枠16番ノルカソルカ
なるべく逃げたくはないけど逃げ馬の真後ろに位置したいのが
・1枠2番インテンスライト
・2枠4番ボンセルヴィーソ
この5頭が先団を形成して遅くないペースでレースが進んでいくと当然差し馬有利な展開になることが予想され、(これはこのレース毎年の傾向ですね)。そんな展開になるとすると、先団の中で馬券圏内に残るのは非凡な能力で先頭を走りきれる馬でその他の多くはズルズルと沈んでいく。今回ハナに立つのは枠配置やテンの脚の性能差でリフレイムだと考えているので彼女の能力への期待も含めて馬券から外せません。右斜め前に走る癖も今回は好材料として働いてほしいですね。そして、先団の中では中山コースでの内枠だと特別な力を発揮するボンセルヴィーソも注意でしょうか。
やや後ろの位置からの馬の中では、リフレイムと同枠の3枠5番ギルデッドミラーが気になります。内枠過ぎない3枠というのも良いですしノーザンファーム生産馬はこのレースが得意。上位人気よりも中位人気の馬が走るのがこのレースでの特徴でもあるのでこの馬は手頃ですね。
予想の諸々を端折っている部分もありますが、今のところ3枠2頭を軸にワイドと枠連かなと考えています。
ただ、自分が思っていたオッズと実際のオッズ変動がかなり異なっていそうなのでどうしましょうかね、、といった感じのまま明日を迎えそうではあります。笑。
一応の相手としては下記の馬達で。
・2枠3番タイムトゥヘブン
・2枠4番ボンセルヴィーソ
・5枠10番ダーリントンホール
・6枠11番カイザーミノル
・7枠13番ミッキーブリランテ
・8枠15番カテドラル
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当日です。
リフレイムはもう少し人気を落としてほしいところですが、結局3枠2頭からのワイドをバラバラと枠連の総流しで。11番カイザーミノルは中山不向きと考えて外しました。
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オッズだけの判断での買い足しも少し。
感想と馬券結果
キストゥヘヴンの仔、タイムトゥヘヴンが初重賞制覇。なんか重賞勝ってるんじゃなかったっけ?と勝手に思ってたんですけど初ということで母仔を手掛けた戸田調教師は喜びも一入ではないでしょうか。ペースはそんなに早くならなかったにも関わらずあの差しきりは見事。それにしても2着のファルコメンも含めどちらも買い時が難しいですね。笑。少し湿った馬場で内枠なら、という感じで覚えておくと後々のためになるかもしれません。
狙ったリフレイムは直線半ばで尽きていましたね。。今回の収穫としてはこの馬は直線で右斜め前に進んでしまうのではなくコース周りに関係なく外に外に行こうとしてしまうということ。こういう癖が治るのかどうかは自分には分からない部分ですが、時計の出るパンパンの良馬場での出走が叶えば再び狙ってみたいところです。それにしても今回の惨敗は負けすぎな感が否めませんが。野中悠太郎騎手の初重賞制覇もまだ遠いですかね。
・収支:-2100円
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