有馬記念(G1)の買い目
今年のグランプリですね。風が強いですがこの風がレースにどう影響してきますか。昔々、『風が強い日はバブルガムフェロー産駒を買え』という謎すぎる噂が自分の学校で囁かれていたことを何となく思い出したり。笑。
さて、馬券。自分は週初めに書いた3頭、2枠4番メロディーレーン、3枠5番ディープボンド、7枠14番アサマノイタズラがどこかに絡んで(来ても3着だと思われますが、、)ほしいなぁという馬券にします。
有力馬の中では4枠7番クロノジェネシス。前走が海外だったことはやはり不安ではありますが、今回の条件で圏内を外すとは思えない、という結論に勝手に達したので3連複の軸にします。そして相手筆頭はエフフォーリア、飽くまで自分の感覚として今年の短中距離で大活躍だった3歳馬勢が2500mの有馬記念も勝っていくという画はなんだかピンときません。なのでそこを2着付けにしての3連単を少し買いたいと思います。
感想と馬券結果
この感想を打っているのがもう年を越した後なのでその余熱もだいぶ冷めてはいるんですが、エフフォーリアの自在性と横山武史騎手の感覚と胆力はただただ見事でした。まぁこれは後日のホープフルステークスでも思い知らされるのですが、本当に見事だなぁと。これからどんな航路を進んでいくのか、楽しみで仕方ない一頭と騎手ですね。まぁツツけると思ったら消しますけどそんな場面はなかなかないでしょう。笑。
2着ディープボンド。和田竜二騎手の騎乗にビックリしました。。このコースでこのレースでこの馬場でこの枠で。。その条件の全部を美しい『理』で纏めあげたような騎乗。勝ってもおかしくない気さえしました。最後は勢い？の差なのか負けてはしまいましたが本当にカッコイイレースでした。ディープボンドは春の盾を目指すらしいので今後の活躍もまだまだ観られそうです。3000越えの距離なら現代競馬界に敵はいなそうな気もしますが、人気を背負った時にどうなるかといったところですか。
そして3着クロノジェネシス。まず、お疲れ様です。やっぱり貴女は強い馬でした。これはディープボンドもそうですが圧倒的に不利なローテとされる海外遠征からのグランプリ。万全な状態でないのは当たり前、でもしっかりと強さを感じる事が出来ました。有終の美、とはいきませんでしたがもし北村友一騎手だったらなぁとかも少しだけ邪推してしまったりもします。さて彼女には繁殖としての仕事が待っています。バゴの娘ですから相手の選択肢が多種多様すぎですね。陣営の方は配合相手に相当悩むんでしょう。笑。
・収支：－1020円
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