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2021年 ステイヤーズS / チャレンジカップ。馬券の買い目、感想と馬券結果。

中京メインの飛騨ステークスに出走する、いつもいつも末脚だけは強烈なヤマニンペダラーダ、外枠引ければ複・単を買いたかったのですが内枠引いてしまったので複勝をコソコソ買います。

目次

ステイヤーズステークス(G2)の買い目

オセアグレイトの回避で混沌さが増したレース。馬体重を見てからの予想と馬券購入になってしまったので時間がなく、いつも以上に少ない記述になります。

馬券は

・4枠5番アイアンバローズ

・6枠8番トーセンカンビーナ

・6枠9番ボスジラ

・7枠10番カウディーリョ

のボックスとします。勝ちきるならトーセンカンビーナかなと感じたので馬単も。

レース感想と馬券結果

相変わらず見応えがあるレースでしたね。長丁場のレースは騎手の駆け引きが面白くてレース観ながら『おぉ、そこで行くか』とか『あぁ、あんたは行かんのか』とか言えるのが結構好きです。傍から見たら恐いでしょうけど、競馬場やウィンズではお馴染みな感で。笑。

勝ったディバインフォースはムラのある性格のようで成績にもそれは顕れているんですが、これくらいの人気になると恐い一頭ということは覚えておきたいですね。逆に1番人気になった時にはあまり信用しない感じで。ただ、オッズが発走直前まで目紛るしく変わる今回のようなレースになると単勝オッズの順位付けがなかなか出来ないので、そこも予想の基準の一つにしている自分としては困ったものです。馬券の予想というのはどうしても過去レースの結果論から繙いていくものですから最終オッズが定まっている状態からのスタートなんですよね、そこに理由を肉付けしていくことで何らかの方向性が導かれる。でも実際に馬券を買う際にはオッズが進行形で変動していくのでその最終確定に近似するであろうものを予測して馬券を買う、つまり曖昧な要素を買う、故にどうしても予想と結果の間に意味深な齟齬が生まれる。それも馬券の楽しさの一つでもありますからこれからも上手く付き合っていければいいなと思いますが、JRAでの競馬では出来ればオッズ変動の穏やかなレースがもっと増えて欲しいなという勝手な願望もあったり。笑。地方競馬の激流のようなオッズ変動が主であるならそれはそれで楽しめるんですけどね。

と、ここらへんで負けた言い訳は止めときます。レースに関して特筆したいところはないかな、という感じです。

・収支:-1100円

チャレンジカップ(G3)の買い目

本命は6枠6番ヒートオンビートとします。エンジンの掛かりが遅い馬なので前目の競馬からの押しきりが好きな川田将雅騎手に戻るのはかなりプラスと見ます。枠も良いところを引けましたし、勝つというよりも圏内に来るのなら一番確率が高いと思います。前走の「京都大賞典」はかなり特殊なレースになってしまい、馬の力を測る物差しにはならないレースと自分の中では決まっているのでその敗戦は度外視です。

3歳馬の8枠11番ソーヴァリアントは前走での存在感や今回の枠番も含めて当然のように強敵ですが戸崎騎手からルメール騎手への変更に少し?マークが付くので少しだけ評価を下げ。輸送に関しては札幌遠征でクリアしてますから気になる部分ではありません。

同じく3歳馬の1枠1番ジェラルディーナ、最内という枠番がどうしても気になります。少頭数なので前目の競馬をしてくるなら何の問題もないかもしれませんが、大きく走る馬なので内回りという条件なら1回は怪しんでもいいかなという感じの評価です。

2枠2番カツジと6枠7番ペルシアンナイトの岩田親子。なんらかの化学反応や妙な結界を張ってきても競馬として面白いなという願望込みで買っておきます。ただペルシアンナイトはこのメンバーなら実績も実力もまだ上なんですよね。ムラな気性なのでテン乗りの岩田望来騎手との相性がハマったら勝ちきるところまでありそうな。

レース感想と馬券結果

あっさりとソーヴァリアントが勝ちました、ここでは力が違いましたね。疲労不安で菊花賞に出れなかったことが非常に悔やまれます。ルメール騎手のレース後コメントの『1回だけ優しくムチを使いました』という言葉に少し笑ってしまいましたがそれだけの能力があるんでしょう。距離も輸送も大丈夫そうなので来年の主役の一頭になることは間違いなさそうで次走がすごく気になります。最近、社台さんの勝負服がテッペンに立つことは少ないので馬主さんの戦いも面白くなりそうですね。

2着ヒートオンビートも社台さんの馬。前すぎず後ろすぎずの卒のない競馬での2着、勝った馬が強すぎたので仕方のない結果でしょうか。川田騎手が4角からゴリゴリ押してる感じもこの馬らしいなと感じました。2000m以下のレースを一度も使われていない同馬、このレースよりも関東でのステイヤーズステークスの方が向いていたんじゃないのかという気もしましたが今回もしっかり2着という結果を出したので中長距離レースでは今後も注目です。ただ、勝ちきるまでの力があるかどうかは強気になれない部分が多々ありますかね。

最後にカツジと岩田康誠騎手。『何もしない』という事がしたくて出走してきたんじゃないかと疑いたくなるようなレースでした。キャラに合わない先行・正攻法でのレース運びをしてましたが障害レースへの試走だったんですかね。むむむ、といった感じでした。

・収支:+4660円

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