今週も4重賞なのでイレギュラーな形ですが、1レースごとに頁を作成するよりもこちらの方が性に合ってるかもしれないので以後しばらくはこの形での頁構成にしてみたいなと思います。
武蔵野ステークス(G3)の買い目
1枠1番のタガノビューティーが1番人気なことだけは決まりみたいですが、前日からオッズが乱高下してますね。レース直前までオッズの変化を眺めていたいようなレースなので此処では現時点で気になる馬の何頭かで纏めようかなと思います。
例年、差し/追込みで決まるレースで今年の人気上位馬もほとんどが後ろからの競馬を得意とする馬。芝で先行して重賞勝利している馬などの参戦もあり今年は違うカタチの決着なんじゃないかと前目で競馬する馬達を買う考え方も多々あってそれも魅力的ではあるんですが自分は単純に後ろからの馬を中心に。ただ、8枠15番ダイワキャグニーは謎めいた走りをする馬の一頭だと感じでいるので買い目に加えておきます。
・1枠1番タガノビューティー
・2枠3番ワンダーリーデル
・7枠14番エアスピネル
・8枠15番ダイワキャグニー
あとは前走の競馬が何となく気になる快速馬3枠6番スリーグランドの単。堅実な5枠10番ブルベアイリーデから人気馬へのワイドも少々。かなりオッズが散らばっているので当たっても大きい儲けはないでしょうがレースを楽しめればいいかなと。
レース感想と馬券結果
エアスピネルの勝ち味の遅さは芝でもダートでも本当に変わりませんね。いい加減に勝ちなさいよとイジイジしますね。笑。8歳馬でこれだけ安定している馬も珍しく立派な馬です。妙な色気を出して再び芝のレースに出走してなければこれからも暫くはアリな馬ですね。
勝ったソリストサンダーはいつも外側の枠を引いてるイメージがあって今回も大外枠。ものすごくスムーズな競馬での完勝でした。このレースでの外枠は不利と判断したので自分は軽視してしまいましたが、この馬にとって外枠はプラスだったんですね。そして後々にも書きますがここで勝利した騎手が戸崎圭太騎手だったということを次の日まで強く覚えていなかった自分を呪いたく。一球入魂や乾坤一擲みたいなタイプで連日連勝する騎手じゃないですよね、彼は。地方競馬出身の方々からは特にそういった気概を良い意味でも悪い意味でも感じます。
馬券は枠連の代用での当たり。トリガミですがここらへんも枠連のありがたさで。
・収支：－130円
デイリー杯2歳ステークス(G2)の買い目
1番人気の6枠6番セリフォス、もちろん力はあるのでしょうが前走は展開がハマり過ぎていた感がこの週末になっても結局拭えないので2着付けでの馬券にします。
レベルの高いレースと感じたサウジアラビアロイヤルカップで3着4着だった2枠2番スタニングローズと4枠4枠ウナギノボリも頭として考えたのですが、前者はキャリア過多・後者は出遅れ癖を嫌って1着固定は別路線組の1枠1番ソネットフレーズ、7枠7番プルパレイとします。最内と大外の両外国人騎手に期待、という形ですね。
あとはウナギノボリの応援馬券を少々。笑。
レース感想と馬券結果
セリフォス、強かったですね。とりあえず、ごめんなさいと言っておきます。笑。コロナの検疫事情で川田将雅騎手から藤岡祐介騎手に乗り替わった今走だけは2着か3着でという馬券にしたんですけど、ルメール騎手のソネットフレーズはクビ差で負けてしまいました。あのペースであの競馬が出来たセリフォス、ゴール前もまだ余裕がありそうでしたし暮れの阪神でも上位人気は確定といったところでしょうか。
2着だったソネットフレーズもやはり良い馬ですね。最後の直線でもう少し外に出せていればとも思いましたがデムーロ騎手のプルパレイが邪魔で邪魔で。笑。ただ、まだ2戦目の馬。賞金も加算できたので今後の選択肢も広がりました。次走が牝馬限定戦か混合戦になるかは分かりませんが大きな舞台で観たい一頭ですね。
ウナギノボリは出遅れ癖をなんとかしないとなんとかならない気がします、、
・収支：－2500円
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