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2023年 皐月賞。馬券の買い目、雑感と馬券結果。

いよいよ来週、京都競馬場での開催が約3年振りに復活です。

京都競馬場(特に芝外回り)の映像が大好きな自分としては

『 woooooooooooooohoooooooo yeahhhhhhhhhhhhhh!!! 』

とモッシュピットの中で叫ぶくらいのテンション爆上がりなんですが、これは飽くまで自分の中の『競馬ファン』部分の感情でして、『馬券好き』の方では頭を抱える日々が5年くらいは続くと思います。。

というのも自分の予想の基軸は過去5年の当該レースから抽出したデータなので、本来は京都競馬場で行われていたレースが代替競馬場で開催された近2年のレースでは整合性とか信憑性が当然薄くなります。

例えば今月末に行われる天皇賞(春)、距離は同じ3200mでも京都競馬場と阪神競馬場ではコースの勾配や曲率、ペース傾向が全く異なりますからね。去年や一昨年のレース結果を自分の予想データの中に取り入れてもいいのだろうかとかとか。

まぁ、改修中に代替競馬場で行われたレースやその予想も十分に楽しめたのであまり気にしなくても良さそうなんですけどね、なんか頭の隅にずっと引っかかり続ける問題になっていく気もします。笑。

目次

皐月賞(G1)の買い目

今年の皐月賞はそのオッズが示すように混戦です。

中山最終週、週末の降雨、そして路線の多様化により直接対決がないメンバー達の争いなので人気通りでの決着というのは難しい、という考え方が一般的ですよね。

無敗馬のソールオリエンス、ベラジオオペラ、マイネルラウレアの3頭の内の2頭が最内と大外という極端な枠に配置されており何だか不穏な雰囲気もありますし。

ただ、自分の経験感触としてこういった如何にも荒れそうなレースって目立った大穴馬が走るのではなく、大体は気付きにくかったところでの中穴決着で落ち着くよなぁとも思ったりなので馬券の軸馬を1頭に決めつけるのは避けます。まぁいつも通りです。笑。

色々と錯綜した結果、

3枠5番フリームファクシ

が面白そうかなと。

D・レーン騎手で強気に前に行くけど逃げることはなさそうな馬。位置取りが手頃?とでも言いますか。

逃げなくては良さが消えてしまうであろう馬が結構いるので、その馬達の直後に位置してそのまま流れ込む感じが理想ですね。前走きさらぎ賞というのは相性が良くないですが、ずっと2000mに拘って使ってきたことはかなり評価できます。

相手はかなりバラバラと買うので書きませんが10点くらいのワイドでもそれなりのリターンがある気がしますがどうですかね?

当日です。

ものすごく晴れていて、馬場は思っていたよりも乾きそうです。

馬券は結局かなり旨味のない5頭ボックスにしました。我ながら下手ですねぇ。笑。

雑感と馬券結果

先週の桜花賞に続き2週連続でド派手な追い込みでした。

勝ったソールオリエンス、1枠1番ということで不利すぎるだろうなと思っていたんですが逆にそれが後方待機策という良い方向に向いたんですかね。

無理のないローテーションで来ているのでダービーにはこのまま直行するパターンでしょうか。パンパンの良馬場でも強いのかどうかを確認するためにも快晴の下でのダービーが観たい願望です。

昨日の記述で名前を挙げたフリームファクシは坂下で止まってしまいました。

レース後コメントでD・レーン騎手が馬場が合わなかったということを言っていたのでこちらはパンパンの良馬場での巻き返しを期待したいところですね。もちろん、当日買うかどうかはまた別の話です。笑。

収支:-380円

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