馬券とはあまり関係のない話ですが、来年の3月末からJRA競馬もライブ配信が始まるんですね。
まずはテスト配信ということなので、この期間を上手にこなして無事に実装まで繋がってくれると自分としては助かるなぁと。その点、地方競馬のライブ配信はものすごく前から始まっていたことの凄さに改めて驚いてついついJRAと比べてしまったりもしますが、配信規模の大きさにかなりの違いがあるのでJRAさんもやっとこさ準備が出来たんだなということを素直に喜んでおくのが気分的には良いですかね。散財が増えるんだろうなぁという悪寒は当然として。笑。
※今年の記述は今頁でお終いです。諸事情(私用や家庭の事情)により、次の記述は1月22日開催からになりますがツイッターでは呟きますので宜しくお願いします。そちらに挙げる馬達の方が確実に回収率が高いですしね。
有馬記念の買い目
さて、冬のグランプリ・有馬記念。
去年は3歳馬のエフフォーリアが天皇賞(秋)を勝った勢いのまま1番人気に応えて見事に勝利。これは、去年の3歳馬勢の凄まじさは皆さんもご存じの通りでしょう、という流れからの有馬記念でもありました。
一昨年は牝馬の年でしたから、そのままの流れでクロノジェネシスだったなぁとか感じたりしたことを思い出します。
そういった1年を通しての流れがないとあのアーモンドアイでも負けてしまう有馬記念。今年は牝馬の年では決してなかったので軽視したいスタンスではありますが、今年出走する牝馬の中で一番可能性があるのは3枠5番ジェラルディーナな気がしています。(オカルト面からの思考だと、エリザベス女王が崩御した年のエリザベス女王杯勝者というだけで激走するには十分すぎる理由に感じられます。) ただ、秋4戦目であることや、アーモンドアイの敗戦もそうだったように牝馬は馬体重が440kg~480kgの間くらいの体重でないとどうも相性が良くないレースなのでそこらへんが気になります。逆に、この間に収まる体重であれば内枠ですしヒモには入れたいです。(体重と内枠を条件とするなら1枠2番イズジョーノキセキも当てはまりますね。)
ただ、注目はやはり3歳馬勢。
去年に続き今年の古馬G1レースでも3歳馬の活躍はこれまた凄かったです。天皇賞(秋)を勝ったイクイノックス、マイルCSを勝ったセリフォス、そして2着や3着だったウインマーベル、ライラック、ダノンベルーガの活躍はまだ記憶に新しいですね。
今年の出走馬は
・2枠3番ボルドグフーシュ
・5枠9番イクイノックス
・5枠10番ジャスティンパレス
の3頭。
1頭も絡まないとは非常に考えにくいというのがほぼ結論なんですが(笑)、イクイノックスには『距離』、ジャスティンパレスには『初の古馬戦と乗り替わり』、ボルドグフーシュには『重賞未勝利と関東初輸送』など突っつく部分がないわけではないので実際に馬券購入するまでは悩まされそうです。
展開は。
7枠14番タイトルホルダーがストレスなく逃げる確率は高いとは思いますが、ウインマイティ―やディープボンドが玉砕覚悟で絡んでくる可能性も捨てることは出来ません。しかも当日の中山競馬場で風が強く吹いていたら逃げ馬にはかなり不利です。
仮にタイトルホルダーが単騎で逃げられた場合、自分は2018年のキセキのような少し変則的な逃げになるかなと考えています。タイトルホルダー自体が速さだけに任せて逃げる馬ではないので、初めと最後だけ速いラップで中間は緩い感じ、とでも言えばいいですかね。そうなるとこの馬に付いていく2番手・3番手の位置ではなく、やや後方くらいに位置する馬とタイトルホルダー自身に展開が向くんじゃないかなと。
3歳馬3頭の前走だけを参考にすると、イクイノックスは丁度良く、ジャスティンパレスは少し前過ぎ、ボルドグフーシュは後ろ過ぎる気がします。ボルドグフーシュに関しては今回福永祐一騎手に乗り替わりなので乗り方を変えてくると思いますがそれが吉と出るか凶と出るか福永騎手にとっては本当に『最後の賭け』ですね。
とかとか、発走1時間前くらい前までは色々と頭を巡らせていたい感じですが、きっと馬券は3連複で
1列目
・5枠9番イクイノックス
2列目
・2枠3番ボルドグフーシュ
・5枠10番ジャスティンパレス
・4枠7番エフフォーリア
(・7枠13番タイトルホルダーは当日の風次第)
3列目
・その他もろもろ
になると思います。
人気のヴェラアズール、今回は買いたいタイミングではないですが内枠で人気なら3列目には入れておけ、な感じで。3列目は1枠の牝馬2頭も込みで幅広く入れましょう。自分は馬券の買い方というか金額配分が下手なのでガミりそうな気しかしないですが。笑。
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当日記述です。
風の様子や馬体重をレース直前まで窺いたいのですが本日はあまり時間に余裕がないので昨日の記述のままにしました。気になる部分があるタイトルホルダー、ジェラルディーナ、ヴェラアズールは3列目まで。
馬券としては1枠の牝馬2騎、競馬ファンとしてはエフフォーリアの復活に淡い期待を。
雑記と馬券結果
エリザベス女王杯でのM・デムーロ騎手への絶叫に近い声を今日は岩田康誠騎手に上げてた自分ですが惜しくもイズジョーノキセキは4着でした。。それにしても素晴らしい騎乗っぷりで、やはり内枠の岩田康誠騎手は要注意です。直線イン側からの操舵が年齢を重ねるごとに力強くなってきている稀有な存在。息子さん達も是非見習ってほしいですね。
勝ったイクイノックスは完全に来年の主役。3歳での有馬記念勝利ということでどうしても今回5着だったエフフォーリア(まだ原因不明の不調が続いているようでしたね、、)と印象が重なってしまいますが、馬が持つ気勢の波や襞は人間には本当に分からないものなので、関係者の方々には今回の天皇賞(秋)⇒JC回避⇒有馬記念という見事なローテーションのような慎重かつ有効な計画をしっかりと立ててイクイノックスの飛躍を支えていって欲しいと思います、とか自分が言う事でもないんですが。笑。
馬券は、予想通りのガミりで。イクイノックスとボルドグフーシュの馬連だけ抜けてしまっているのは完全に自分の入力ミスなので自戒するしかないんですが、まぁ12倍くらいだったので良しとしておきます。(本当は色んな物をぶん殴りたいくらいとても悔しいんですけど。笑。)
収支:-180円
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