MENU

2022年 天皇賞・秋。馬券の買い目、雑記と馬券結果。

天皇賞(秋)の裏開催、新潟メインの直芝1000mルミエールオータムダッシュに天皇賞と同じくらいテンションが上がっている変質な自分ですが、前日オッズを見てみるとやはり外枠の牝馬に票が集まっていますね。こういうオッズ傾向は非常に健全だと思います。

そんな中で新潟直芝1000の雄・ライオンボスが57.5kgで7枠。短距離戦に於いてのハンデはそこまで気にしなくていいと自分は思ってはいますが、同馬に3回目の騎乗になる藤田菜七子騎手を素直に信用するかどうか迷うところです(藤田菜七子騎手は直芝が上手いんですよね)。

とか言いつつ、明日の自分が買うのはきっと7枠15番ダイメイフジの複勝と単勝になるんだろうなぁという予感や悪寒も否めなく。

目次

天皇賞・秋(G1)の買い目

強力な3歳馬が集まった今年の天皇賞(秋)。

自分にとって好きな馬が集まってしまったので、どの馬が勝ってもいいじゃんな感覚でレースを観たいんですが、馬券として考えるとどうしても気になるのはバビットとパンサラッサという稀に見る強烈な逃げ馬達への対応力。この2頭の先脚は相当に厄介なのでその乱気流に3歳馬の面々がどうなってしまうかがあまり上手い方向へ想像できない感じで自分の脳味噌は動いています。

去年、3歳馬のエフフォーリアが戴冠した際に逃げた馬は本来逃げる馬ではないカイザーミノルを横山典弘騎手が偶に繰り出す奇襲大作戦だったもので今年との状況はかなり違います。

そういったペースを前提に、動揺することなく力を発揮できそうなのは

・5枠9番ジャックドール

かなとは思います。

このままジャックドールからで良いかなと思える部分も多分にあるんですが、毎日王冠後に某コミュニティで『天皇賞(秋)で外枠の偶数番を引いたら買えるんじゃないですか』とボソッと言ってしまった

6枠10番ノースブリッジ

がこんなに人気がないなら美味そうだなと。

土曜日のダイアトニック号での勝利でかなり気炎が上がっているであろう岩田康誠騎手、勝つところまでは馬の地力的に微妙な感じでも中枠に人気馬が集まった状態を観ながらの外側なら3着圏内は十分に掴めるかなと。

買うとすれば複勝メインになりますが、この場所で馬券を買うかどうかも含めてレース直前まで迷うことになるんでしょうけどどうなりますかね。笑。

当日です。

馬体重を見て480kg以上の有力馬からにしようかなとも思っていたのですが、その辺りの時間とのタイミングが合わなそうなので昨日のままノースブリッジから内側にバラバラと買いました。480kg以下での出走はないであろうダノンベルーガジャックドールからの馬単も加えて。

かなり状態の良さそうな馬場でパンサラッサとバビットがどんなペースで逃げるのか、そして1番人気馬の連敗記録がどうなるか楽しみですね。

雑記と馬券結果

実況の方の『まるで令和のツインターボッ』はなんとも言い得て妙でしたね。ついニヤリとしてしまいました。

あまりスタート巧者ではないパンサラッサがあれだけ上手くスタートを決めてハナは譲らない態勢を見せてしまったら、外側からのバビットがついていくのは自殺行為ですし、まずまずなスタートで奇襲的逃げの構えを見せたノーズブリッジもバビット同様に結局は引かざるを得なくなってしまっていました。結局パンサラッサの単騎超速逃げというカタチに。ただそれでもラスト200mあたりの直線半ばでパッタリ止まるよなと観ていたんですが内馬場の良さも相俟ってしっかりと2着に粘りましたね。次はどこで逃走劇をするのか楽しみではありますが、こういうタイプの逃げ馬は過去データを全て無効にしてしまう存在なので過去に縋りながら予想するタイプの自分としては厄介なんですよね。全部買えばいいと言えばそうなんですけど。。

1番人気で勝利した3歳馬イクイノックス。切れましたねぇ。C・ルメール騎手が言うにはまだまだスタミナがあるからジャパンカップや有馬記念も狙える、とのことなのでどちらかには向かう事になるんでしょう。流石に現代競馬で秋・冬で3戦は考えにくいですし。

安定感を感じさせてくれる走りをする馬ということが今回のG1初勝利ではっきりと分かったので大切に使っていって自分の馬券に恩恵を与えてください。笑。

収支:-1700円

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる