札幌のクイーンステークス。
それなりに走ってもいつも人気にならなくて出走してくるたびに複勝やヒモで買っていたローザノワールですが前走の激走と今回の絶好枠で人気になり過ぎています。こうなると自分には恐くて恐くて、軸ではとても買えません。笑。ヒモやボックスに入れる感じですか。
という、かなり感情が入り込んだ馬券になってしまうのでこのブログでの見出し扱いにはしません。この場所では少し機械的な仮定や工程で組み上げた馬券を貼っていきたいですし。
プライベート?で買うとすれば、6枠10番ウォーターナビレラは無条件で外せないとして
・2枠2番ローザノワール
・3枠4番サトノセシル
・4枠6番メイショウミモザ
・5枠7番ファーストフォリオ
・7枠11番スライリー
・8枠13番フィオリキアリ
の中からこのレースにおいての自分ルールである『今回プラス体重でない馬』を選んでのボックス馬券で楽しもうかなと思っています。
馬体重発表後にツイッターの方にはダラダラと書くかもしれませんが、いかんせんその体重発表が発走1時間前なのでアイビスサマーダッシュも含めた馬券購入・テキスト記述・馬券画像貼りでバタバタになるとどうなるかは分かりません。悪しからず、よろしくお願いします。
アイビスサマーダッシュ(G3)の買い目
唯一の直線重賞アイビスサマーダッシュ、今年も無事に開催されて何よりです。
去年もどこかに書いた気がしますが直線競馬のカメラワークがどうにも好きでして。スタートしてほぼ外ラチ真横からの接近構図が500mあたりでいきなりゴール側からの斜俯瞰になる瞬間、毎年『ぅぉぉッ』と少し唸りながら観ちゃってますね。(出来れば内外の馬場状態に依存しないで、もう少し横一線でゴールするような直線でのレースをJRAで観たいなぁという譫言もいつものことです。笑。)
馬券に関しては、外側依存が顕著なレースなのでそこまで考えることがないのも直線競馬の良い所?ですか。
考えることがないというよりも、一旦考えが自分が納得できるように纏まるともうそれ以上は考えようがないレース、と感じます。もちろん他の条件でのレースでも最終的にはそうなるんですけど直線競馬は特にそこに行きつくまでが早い。
今年は
・7枠13番ヴェントヴォ―チェ
と
・2枠4番スティクス
から6~8枠の馬達と内に入ってしまった有力馬をバラバラ買おうかなと考えています。
ただスティクスに関してはこれまた自分ルールで「今回体重が増えていなければ」という条件付きです。
スティクスは消せる条件が「内枠と当日馬体重」でその他の自分ルール項目では消せません。『内枠』ってだけでも消せるんですがそれだけでは弱いと感じるほど他はクリアしているので。
前走、超快速のテイエムスパーダと一応ハナの奪い合いをしたことで馬の前進気勢が高まってくれていればいいなと。今回の鞍上は藤田菜七子騎手、他の条件では食指が動きませんが、直線競馬だけは結構上手い印象があるのでマイナス感もなく。
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夏競馬っていつもこうだったっけ?というくらい馬体重の発表が遅くてワチャワチャしてますがスティクスの体重は増えてなかったので馬券は昨夜の2頭からで。
ライオンボスは最内に行くのか、もしくは他の馬が行くのか、どんな競馬になるか楽しみですね。
雑記と馬券結果
勝ったのは抽選を突破してきた7歳牝馬ビリーバー。5月の韋駄天ステークスの2~4着馬での決着ということで結果だけ見るととても簡単でしたがその簡単を簡単に自分の『答え』とするのが簡単じゃない。笑。良い意味で単純な人なら韋駄天ステークスの1~5着馬のボックスを買えば良いじゃん、という感じで買えるんだろうなぁという羨望も。
JRAでの直線競馬はやはり枠順で8割くらいは決まってしまいますね。でも、この感触を来年までしっかりと忘れずにいられる自分ではないので来年の自分がこの頁を見直す事を祈ります。笑。
狙ったスティクス。内に突っ込んでしかもハナを取りきったので300mくらいまでは夢を観られましたが最後は脚がなくなってしまい5着。行き脚はだいぶ良いモノになってきていると思うので条件次第ではこれからも面白いかもしれません。藤田菜七子騎手も頑張ってくれました、そして相変わらず非常に可憐な方ですね。
・収支:-1800円
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