クソ暑さも心頭を滅却すればこれまた涼しなんてことが言えるのは、よっぽど色んな要素によるハイ状態でドーパミン塗れな人間くらいで、この言葉を言ったといわれている僧侶?さんは確か焼き討ちによる焼死でしたよね。まぁ涼しげに燃え尽きていったのでしょう。
と、競馬とまるで関係ない話もしたくなる蒸し蒸しな夜です。メインPCが熱暴走でオちたりしてるんで。笑。
宝塚記念(G1)の買い目
さて、上半期総決算のグランプリ・宝塚記念。
今年のメンバーは近年稀にみる凄いメンバーが揃ったので目移りが激しいです。
どの馬が勝ってもそれなりに腑に落ちるでしょうし、仮に馬券が掠りもしなくても『良いレースが魅れたぁ』とレース後に独り言ちながら小微笑を浮かべてそうな気もします。
今年は例年の8日目開催ではなく4日目開催、変則開催のせいでこれは去年も同じ。
今週の土曜・日曜の阪神芝内回りの結果を見ると1枠と2枠の馬券圏内率がイヤに高いんですよね。
去年のレースも、頭数や人気関係や展開予測としてあまり参考にしてはいけないと思いますが1枠・2枠が絡んでいます。
・1枠1番オーソリティ
・7枠13番アリーヴォ
から今年は買いたいなと想っています。
このレースと相性の良いノーザンファーム生産馬の5歳馬オーソリティは1枠1番という願ってもない枠を引き当てた時点で軸の1頭として外せなく。C・ルメール騎手はこのレースを終えたら日本競馬を離れ欧州遠征ということで暫しの別れの一発も匂います。
右回りが苦手という事に関しては。
前走のドバイ遠征の前、色々な事情で栗東トレセン(右回り)で調教をせざるを得なった際にとんでもなく良い調教をこなしていたという木村哲也調教師の言葉を信じましょうと自分に言い聞かせる感じでこちらも問題ないかなと。笑。
アリーヴォ。
枠としてはあまり好ましくないんですがタイトルホルダーと同じドゥラメンテ産駒。母系もノーザンダンサー系で似てはいます。ただ、宝塚記念で相性が良いのはキンカメ系×欧州型のノーザンダンサー系ではなく米国型ノーザンダンサー系。また、過去の好走馬を見ると、どういった因果か小倉競馬場で好走していた馬がこのレースで活躍している現象がかなり見られ、その条件にもガッツリ当てはまります(これはパンサラッサとポタジェもですが)。
そして、土曜日の函館メインレース青函ステークスで落馬事故の目の前にいながらそれを神技としか想えない躱し方をしていた武豊騎手の手綱捌きもかなり加味で。
どういった券種にするかはまだ決めかねていますが、いつも通りにバラバラとという感じが容易に想像されますがどうでしょうかね。笑。
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当日記述です。
いつも通りなバラバラ買いです。
今年のメンバーだと3連系は点数が全く足らないので馬連やワイド中心に。
ウインマリリンとキングオブコージの複勝を買ってるあたりに自分の中のお祭り気分が窺えますかね。笑。
雑記と馬券結果
発走直前にオーソリティが除外になっちゃいましたね。自分は予想に順番の印を付けるタイプではないのですがオーソリティの方が確率が高いと思っていたので自分の馬券の期待値が相当下がったことは確実でしたが『そこら辺も競馬だから』と割り切れた振りをしながら(笑)アリーヴォをずっと観てました。
武豊騎手、終始最後方はキツかったです。。レース後コメントでは『ペースが速過ぎてついていけなかった』。まぁこのコメントが今回の敗因のほぼ全てだと思います。ということは展開に大きく依存せざるを得ない、決して『強い馬』ではなかったんだなということが分かりました。以後、ローカル重賞のいくつかは勝利できそうではあるのかな、とも。
それにしても驚異のペースで逃げたパンサラッサ、2000mまでならまだまだ無双するんだろうなという感覚を受けました。マイルでもあの種の逃げ方は通用しそうな気もします。さすがにそれ以下の距離はまた別の位相のような。
・収支:-1400円
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