スターズオンアース、ジオグリフ、イクイノックスとクラシック戦線の主役達の故障のニュースが続いて少し辛い6月の始まりですね。主役とまではいかないまでもダービーに出走していたマテンロウレオも含め、各馬の怪我が大事にならないことを祈ります。そして、昨今の『速くも堅い馬場』がもたらす功罪を改めて感じさせられてしまいますね。
鳴尾記念(G3)の買い目
今年も中京開催の鳴尾記念。
今週から中京芝コースはBコース替わり、とは言ってもJRA公式の馬場情報をみると最内側の傷みは残っているようですね。
去年から今年に掛けての中京芝中長距離レースはほぼ前目での決着というのはもはや周知の事実。
今回も10頭という頭数でペースが極端に早くなるのだろうかと考えながら狙いたいのは
・1枠1番パトリック
・4枠4番キングオブドラゴン
・7枠8番カイザーバローズ
・8枠10番ヤシャマル
の4頭。順位付けは自分はしないのでこの4頭のボックスになると思いますが馬体重によっては買い目が増える可能性もあります。
中でもパトリックは人気的にも面白そうなので複勝・単勝も買います。
1枠を引いて鞍上が松山弘平騎手であれば、このコンビが中京コースで好走するパターンの『直線までコース内側にべったり張りついて先団に尾いていき、直線に向いたら少し外に出して足を伸ばす』というインベタ最短距離騎乗が可能。そして、この馬は外に回して好走する差し馬ではなく、前にいる馬群に突っ込んでその間隙を搗ち割るのが得意な差し馬というところも、今回ならかなり有効かなと想います。少頭数のぶん、前にいる馬の数が少ないですからね。
まぁ、3着以内に来てくれないかなぁという感じではあることも否めませんが。笑。
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当日記述です。
馬券は馬体重確認で変わることなく昨日書いたままにします。
レース全体を無視して馬群の内側ばっかり観ることにまずはなりそうですね。笑。
雑記と馬券結果
馬券、、10頭という少頭数にも関わらず全く掠りもしない馬券で自分の非力さに少し嫌になりつつもまだ伸びしろがある証拠だなとやや自暴な前向きで。笑。
勝ったヴェルトライゼンデ。1年半ぶりの出走で勝利ですか。今回の来日では今一つ調子の上がっていないD・レーン騎手の手綱捌きもこのレースでは光ってましたね。内側の5番手で脚を溜めて直線向いてのちょい外出し。事後論として、状態はだいぶ戻ってきていたんでしょう、1年半前まであのコントレイルとバチバチに戦っていた馬ですからね、普通に走れる状態だった今回は余裕さえ感じさせる競馬でした。その状態の見極めを自分は間違えたという事で。南無。
狙ったパトリックは出遅れではなく行き脚が全くつかなくて最後方。1角を周るあたりで早くも諦めました。笑。今回のヴェルトライゼンデの位置取りやレース運びを期待していたんですけどね。少し無謀でした。
・収支：－1000円
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