中山牝馬ステークス(G3)の買い目
逃げ馬が揃うと案外スローペースに落ち着く、という格言みたいなものが馬券界には昔からありますが今回の3頭ロザムール、シャムロックヒル、ローザノワール、(スマイルカナも含めたら4頭)が同レースに出走してきたら落ち着いたペースはあり得ないと判断してこの4頭は全部潰れる方向での予想にします。各馬とも個性のある逃げ方を持っていて好きなんですけどね、1頭ずつ出走してきて欲しいなぁと思うわけで。笑。
他方、人気馬のミスニューヨーク、ルビーカサブランカ、テルツェットは後ろからの馬。自分の算段であればこちら側の馬達から入るのがセオリーかなと思いますが軸は下記3頭。
・3枠6番クールキャット
・7枠13番スライリー
・7枠14番アブレイズ
理由として、まず今回の人気馬達は揃って斤量が55kg以上、過去55kg以上を背負って圏内に来た馬の殆どが単勝オッズ2倍台まで人気を集めた馬達。レース発走までオッズは確定しませんが今回のレースでそこまで人気を集める馬はいなそう。故に、軸は虎視眈々と後ろからその間隙を突いてくる人気の薄い馬。1頭ではなく3頭なのは単なる自分の弱さです。笑。出来れば前に行く馬達に注目が集まってオッズもそちらに傾いてくれると嬉しいですがどうでしょうかね。
穴馬から入るので相手は人気になるであろう馬達。
・2枠3番ミスニューヨーク
・2枠4番ドナアトラエンテ
・4枠8番ゴルトベルク
・5枠9番テルツェット
・6枠11番ルビーカサブランカ
・8枠15番フェアリーポルカ
クールキャットが意外にも人気になりそうな気配がしてるので馬券をどうするかはまだ分かりませんが前日夜の観測はこれぐらいにして寝ます。(テルツェットとフェアリーポルカをかなり消したいのに結局消せないであろう明日の自分も予感しながら。笑。)
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馬体重を確認しての当日記述です。
軸はそのままの3頭で、相手の中のフェアリーポルカをシングフォーユーに変えてのワイドにしました。
何頭かの単勝も美味しそうではありますが切りがないので止めときました。笑。
感想と馬券結果
馬券的に、レース中はずっと7枠の橙色の2頭を観てたんですけど正直これは貰ったぞぁと立ち上がりましたがスライリーがミスニューヨークを差し切れないと悟ったところでそっと椅子に座り直しました。。何度目かの表現ですね、これ。
勝ったクリノプレミアム。戦歴からはどう考えても中山の芝との相性は悪いんですけどね、、大外枠で何らかの効果や刺激があったのかもしれません、としか言いようがないです。しかも調子が全く上がってきてなかった松岡正海騎手。。なんとも分かりません。
2着のアブレイズは、このコースでの重賞ウィナー、今回外枠を引けたこと、そして今回の人気馬達には無視できない弱点があって、などなど、そこらへんの要素が上手く絡まったことで繰り上がり的に好走することができたのかなと思っています。あ、あと鞍上の菅原明良騎手の誕生日効果も後付けで。
しかしながら。12番人気のアブレイズからのワイドが相手が1番人気だったとはいえ思っていた以上にマズイ配当だったことは受け入れがたい現実です。笑。
・収支:-200円
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