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2022年 小倉大賞典 / フェブラリーS。馬券の買い目、感想と馬券結果。

馬券予想より天気予想の方に頭を持ってかれてる気もする週末です。明日もどうなるんですかね。天動が頭の中を占めながらも馬券という我欲の塊について考えるのも何だか恐れ多い気がします。笑。

目次

小倉大賞典(G3)の買い目、

明日の小倉は晴れ予報ではあるので、芝コースは内が傷んだ生乾きといった馬場でしょうか。

6Rまでに組まれている芝での3レースを観て、昨日の結果と同じく先行勢の外々ブン回しでの決着になるかならないかを判断してからの馬券購入が賢明かと思います。

前日時点で気になるのは

・1枠2番ヴェロックス

・3枠5番ダブルシャープ

・6枠11番アイスバブル

・6枠12番ランブリングアレー

・8枠15番ブラヴァス

・8枠16番アリーヴォ

あたりで。

オッズが上手い具合に傾けばワイドボックスを買うと思います。

ダブルシャープは今年の重賞で異常なまでに不調な1番人気にさえならなければ圏内は外さないだろうと思うんですが。

あと。

捨て身の逃げ宣言してる5枠9番トップウイナーと6枠11番アイスバブルの複勝も。来たら悔しいので。笑。

当日です。

やはり小倉の芝はいかに外を走れるかのようですね、通常のレース以上に騎手の手綱さばき次第です。

馬券は昨日の6頭のワイドboxとアイスバブルとブラヴァスの複勝で。

感想と馬券結果

漸く重賞で1番人気が勝ちましたね。19連敗という史上ワースト記録もここでストップ。ローカルの小倉・稍重芝・フルゲート・ハンデ戦で止まったというのも何ともいえない巡り合わせですね。

勝ったアリーヴォの横山和生騎手は今開催の小倉ではリーディング上位。2着の藤岡康太騎手も然り。騎手の手綱捌きがだいぶ明暗を分けたレースになりました。3着のカデナの泉谷楓馬騎手は捨て身の追込みでしたからデザインされた騎乗ではなく、させられた騎乗という感じでしたが、1,2着の両騎手はしっかりとした意図に基づいた操舵でのゴール。4角に入る際に徐々に外へ外へ馬をグライドさせていく騎乗はどちらも見事でした。調子がイイ時というのは得てしてこういうものなんだろうなぁという感じを受けました。もちろん馬の能力もありますがそういう馬が集まるというのも騎手力。小倉開催は来週で一旦終わり、次は7月の夏開催。今開催で描かれた新たな勢力図やヒエラルキーがどうなるか楽しみですね。『小倉といえば浜中俊騎手』、という格言はもう古いんですかね。

馬券はガミガミでした。自分の選んだ穴馬が1頭は紛れると考えての馬券だったので止むなしですね。

・収支:-1200円

フェブラリーステークス(G1)の買い目、

府中砂のG1です。サウジアラビア遠征の馬にも期待しつつ、こちらはこちらで好メンバー。

程よい雨でレース発走時は脚抜きがいい軽い馬場ですかね。どの馬も走りやすい感じで何よりです。

馬柱を見るかぎり、人気になっている3枠のレッドルゼルとカフェファラオが2頭とも圏内を外す可能性は薄いかな、と。同じような倍率で人気になっているソダシ、ソリストサンダー、テイエムサウスダンの中でソダシだけは今回はいらないと決めていて。走れる場所は此処ではない感覚。

過去結果を観ると馬格が結構重要そうなので馬券購入は明日の馬体重をみてからになると思いますが今のところでは

・2枠4番アルクトス

・3枠5番レッドルゼル

・3枠6番カフェファラオ

・7枠13番ソリストサンダー

・8枠15番テイエムサウスダン

・8枠16番エアスピネル

の中で決着してほしい感じではいますがはてさて。

当日記述です。

馬体重を見ても3枠の2頭は問題なさそうなので3枠からの枠連、と、どうしても気になる1枠2番ダイワキャグニーの複とワイドを。盛り上がりに欠ける馬券ではありますけどそれもそれで。

感想と馬券結果

自分も含め、テイエムサウスダンが4角先頭で直線に向かってくるなんて誰も考えなかったでしょうね。今日の府中のダート馬場の傾向を読み切って、しかも実行してしまう岩田康誠騎手の好騎乗でした。ただ、馬券を買っているこちら側にはそういう情報は一切伝わってこないので(当たり前のことですが)、予想することは難しいですね。

テイエムサウスダン、今日のような脚抜きのいい馬場なら1600mも大丈夫、3着のソダシもこういう馬場であればダートを熟せるということが分かりました。ただ、パサパサで力のいるダートだとどうなんでしょうかねと、どちらの馬にもまだ疑問符がチラついている自分でもあります。ダート戦線上位は古馬が多いのでテーオーケインズを始めとした5歳勢やその下の4歳勢にも頑張ってもらいたいなぁという願望があるんですが芝戦線と違って壁が厚いんですよね。。番組の組まれ方とかですよね、中央競馬はどうしても芝レース中心世界ですから。

勝ったカフェファラオ、この舞台でだけは絶対王者と言わんばかりの完勝で。初騎乗の福永祐一騎手も全く隙のない騎乗を魅せてくれたのでいよいよ復活ですね。カフェファラオのこれからは海外も視野に進めていくようですが府中のダート以外では期待こそすれ馬券は買いにくいですねぇ、やっぱり。笑。

・収支:-300円

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