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2021年 阪神カップ。馬券の買い目、感想と馬券結果。

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阪神カップ(G2)の買い目

阪神での今年最後の重賞。雨の予報が出ているのでその量によっては馬場全体が傷みますね。元々、連続開催で内が傷んでおり降雨によって内はもっと悪くなる。多少の安易さを感じながらもそれを重要なファクターと捉えての予想です。

本命は2枠4番ラウダシオンとします。もう少し外ならベストでしたね。でも、この枠でもベター。内側を引いた1枠2番セイウンコウセイと3枠3番ホウオウアマゾンはこの馬よりも前に付けるはず、そして外からもファストフォース、ベステンダンクが前を狙いに来ます。その4頭の後ろの位置に、出走馬全頭の中で一番スムーズに位置を取ることが出来そうなのはラウダシオンかと。道中はコース幅員の真ん中あたりで脚を溜め、阪神4角で生じる遠心力を無理なくスライドさせながらやや外に出しての追い比べ、という競馬が今回の条件下なら可能ではないかと考えました。前走か前々走のレース後コメントで陣営が『途中で走る気をなくす』というようなコメントをしていましたが、前走・富士ステークスでの直線で抜け出してくる様を見るとその点はかなり改善されてきている感じがします。上手く経済コースを選んでレースを運べるかはM・デムーロ騎手の手腕に期待するのみで。

相手はコースの中~外を走れる人気処とマイルチャンピオンシップ組になります。一応の順番を付けるとこのように。

・6枠12番グレナディアガーズ

・4枠7番ダノンファンタジー

・5枠10番サウンドキアラ

・7枠15番ケイデンスコール

・8枠17番ソングライン

・8枠18番ルークズネスト

8枠に入ってしまった3歳馬2頭、特にソングラインの実力はかなり高いと思っていますが今回の舞台ではやはり厳しい枠番なので強調は出来ません。まぁ基本的に100円単位での購入ばかりなのでその金額に予想の濃淡は反映されないんですけど。笑。

※当日追記。

馬券はラウダシオンの単勝。昨日記述した4頭にケイデンスコールを加えた上位5頭のワイドボックス、ラウダシオンからソングラインとルークズネストへのワイドで。

感想と馬券結果

狙ったラウダシオン、スタートはそんなに悪くなかったのですが、すごい引っ掛かってました。直線で早々と先頭に立って残り200で逆噴射。もはや1400mでも長い感じもしますね。稽古でチークピーシーズを付けて矯正、なんて話も中間では聞こえていたんですがあまり効果はなかったようですね。ダート転向の話も聞こえてきたりしていて次走がどこになるのかの予想も難しいですね。

1着グレナディアガーズ、2着ホウオウアマゾンは共に3歳馬。8枠に入った人気の3歳馬が2頭揃ってトんだので残った3歳馬を馬券の買い目にしていた方は美味しかったと思います。自分は思いきりショボい取りガミというわけで。笑。

・収支:-1120円

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