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2021年 東京スポーツ杯2歳S(G2) 馬券展望と買い目、回顧と馬券結果。

土曜日、阪神メインのアンドロメダステークスの5枠10番プレシャスブルー、外を引けたので面白そうだなぁと。そこまでの人気にならなければコソコソ買いたいですね。

目次

馬券展望

東京スポーツ杯2歳ステークス。出走数は12頭、少頭数とも多頭数とも言えない頭数になりましたが、ここから将来を見据える馬や賞金の上がったこのレースを今年の目標にしてきていそうな馬も何頭か見られ好レースになりそうですね。

週初めにも書いたように今週から府中芝はCコース替わり。1枠が異常に良い成績です。

今年は、よりによって?1枠1番に1番人気濃厚のイクイノックスが入ったので馬券が荒れる雰囲気はグッと下がった気がします。『馬券』よりも『競馬』に寄ったレースかな、と。

それにしても先週からルメール騎手は内枠に良く入りますね、あまり芳しくない結果が続いていますがここは無難に走ってくるでしょう。前走のような、決して逃がさず強引にでも番手に付ける競馬をしてくれば圏内は堅そうで。そういった競馬の方が未来的に有効だとも思いますし。

イクイノックスの他にも。

東京1800mの経験値の高い3枠3番アサヒ、6枠8番グランシエロ。新馬戦で評判馬キラーアビリティに阪神芝外回り1800mで勝ってきた5枠5番レッドベルアームあたりが有力でしょうか。

馬格が500kg越えの馬はあまり好走できていない過去データがあるので、発走1時間前の馬体重を見ながら馬券を買うのが得策かなと思います。上記に挙げた馬の中でイクイノックス以外は500kg越えの可能性がそこそこあるので『馬券を買わない』という選択肢も含めておきます。

馬券の買い目

上記馬達の馬体重は問題なさそうですね。

馬券は1枠1番イクイノックスと3枠3番アサヒ、そこに5枠5番レッドベルアームを加えた感じにします。人気馬同士なので点数は抑えめで。

回顧

1着イクイノックス、これは本格的に強いぞという馬が木村哲也厩舎からまた一頭現れましたね。今年の2歳牡馬の筆頭は同厩舎所属のジオグリフかなぁと自分の中で勝手に決まっていたんですけどそれが揺らぐくらいの完勝でした。ジオグリフの父はドレフォン、イクイノックスの父はキタサンブラック、ということでどちらも初年度産駒。競馬界の血流や血行の変化を感じながら、血統を馬券予想の重心にされてる知人の方なんかは毎年大変なんだろうなぁとも想ったりもします。笑。

イクイノックスの次走はまだ未定のようですがG2を勝利したので次走はいずれかの大舞台になるんでしょう。出走に関しては馬主さんや厩舎の事情や騎手の兼ね合いが多分にあって当然で、自分のような素人としてはそういった相関図を頭の中でシミュレートするのも競馬の楽しみですから、今年も行われるであろうもはや恒例のルメール騎手争奪戦も注目ですね。笑。

2着だったアサヒ。真面目で強い馬なんですが、必ず上に一頭いて勝利に繋がらない優等生タイプなのかなという印象がより強くなったレースでした。そしてその堅実さから馬券から外すのは恐いタイプ、とも。まだ4戦しかしていないので左回り・右回りや輸送への耐性などは分からない部分が多いですが出走してくれば常に注意したい一頭ですね。

馬券の結果

・収支:+2580円

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