東京スポーツ杯2歳ステークス(G2)
今年からG2に格上げされたんですね、過去勝利馬やその後の活躍馬もなかなかの面子ですしG2の方が相応しいかなと思います。関係者の方々も賞金が上がったほうが後々の出走プランの描き方も楽になるでしょうし。東スポさんは昔々からお世話になっているので個人的には嬉しいグレードアップです。笑。
さて、今年の登録馬は14頭。微妙な頭数です。少頭数になるかこのままの頭数でのレースとなるかで買い方が変わってくるのかなと(少頭数・中頭数?・多頭数の定義って世の中でもすごく曖昧ですが、自分は単純に一つの枠に一頭が入って全部で8頭なら少頭数として考えてしまいます)。
また、先週末の東京芝は内側の痛みの影響から外有利な結果になっていましたが、今週からはCコースに変わります。このレース以外でも内側が不利ということにはならなそうなので、人気が下がるならむしろ1枠から狙っていきましょう。
注目馬筆頭のイクイノックス。新馬戦のぶっちぎり方は不安すら感じさせるものでしたが(笑)、約3ヶ月振りのここを叩いて暮れの阪神、という展望ですかね。その挑戦への試金石になるこの一戦、ルメール騎手がどういう脚質での競馬をしてくるのかも注目ですね。逃がしてここの勝利を狙ってきたりしたら次走は危ないのかなと。
登録馬全頭の全ての競走とパトロールを観た感じだけではありますが、自分はアサヒ、イクイノックス、グランシエロがなんだか良いなぁと。はてさて週末にはどうなっていますかね。
マイルチャンピオンシップ(G1)
グランアレグリア。公式発表がないのではっきりしませんが、このレースがいよいよラストランなんでしょうかね。東の雄としての凄まじさはウィキペディアさんやヨウツベさんなどの記述や映像にお任せするとして、ここは負けられないというか負けてほしくない一戦ではあります。
が。
天皇賞(秋)での緩い馬場での激戦の疲労は簡単には抜けないと思っていたりもします。そこから中2週で輸送もあり。。
それでもその能力の絶対値×ルメール騎手×藤沢厩舎という圧倒的な存在感で1倍台の人気になると思います。自分もそこに乗っかる部分もあるでしょうが馬券の中心は関西馬かなぁと。デビュー戦以来ずっと続いていた輸送競馬からやっと解放される3歳馬ダノンザキッド、前走の敗戦で人気を落とすなら狙いたいですね。ホームグランドで内弁慶(良い意味で)してくれると嬉しいかな、と。今の阪神芝の状態だと真ん中から外の枠が欲しいです、グランアレグリアのようなカミソリのような末脚はないので進路変更を瞬発的に行わなくてはいけない内側ではなく、外側からジワジワッと伸び続けてくる感じで。
ただ、他にもインディチャンプ、サリオスなどの実力馬やシュネルマイスター、グレナディアガーズ、ホウオウアマゾンなどの3歳勢も強力ですからね、今週は重賞が2つなのでゆっくり考えましょう。
時間量と予想の質が必ずリンクしてくれると楽になるんですけどね。笑。まぁ、そうなったらそうなったでツマラナクなってしまうんだろうなという俯瞰もどこかに在ったり。
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