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2021年 みやこS / アルゼンチン共和国杯。馬券の買い目、感想と馬券結果。

BCでのラブズオンリーユーとマルシュロレーヌ、日本馬が2勝もしたのかという驚きで眼が覚めた日曜日。BCのダートレースを日本馬が勝つというのは本当にとんでもない事ですねぇ。素晴らしい。

さて、本日の2重賞も書けば書くほど薄っぺらい自分を何分後かに自戒するパターンになりそうなレースなので、展望記述なしで買い目のみの記述となります。土曜日の京王杯2歳Sでの相手総抜けでゲンナリしている自分でもありますので(笑)、ご容赦いただければ幸いです。

目次

みやこステークス(G3)の買い目

5枠10番メイショウムラクモ、ダート路線での3歳馬の勢いが試されますね。古馬混合重賞への初挑戦と柴田善臣騎手が最近ダートで全く勝てていないという点は少し懸念されますがどんなレースをするか楽しみです。

初ダートの8枠16番ダンビュライト、その脚質と松若風馬騎手の前進気勢な騎乗スタイルから見て見ぬふりは出来ないかなと。幸運にも外枠を引けたので砂を被ることも少なそうですし、それなりに勝っちゃうか、凄く負けるか、両極端な結果になりそうです。

あとは休養明けで充電たっぷりな有力馬5枠9番オーベルニュ、6枠11番クリンチャーですかね。帝王賞からの2頭です。

上記4頭に3着ならありそうな3枠6番ロードブレスを加えた5頭でのワイドボックスをチマチマ買いますが、どちらかといえばスポーツとして観たいレースですね。

レース感想と馬券結果

有力勢が前目で潰し合いをしての見事なミナダオレ、の典型なレースになっていましたね。こういうレース展開を予感して記述や言表できる人物に憧れてはいるんですがまだ先は長いのでしょう。笑。

5着だった3歳馬メイショウムラクモ、ダート路線では3歳馬の勢いは届かなかったですね。負の条件が重なってしまっていましたからというのは愚昧な負け口上で、それらの負を撥ね退けて結果を出しているのが芝路線の3歳馬達の勢いでありますから、ここで敗けてしまったことは今年の3歳世代はダートでは決して強くないことが確定したレースでもありました。以後の参考にしたいと思います。

もう一頭。初芝で13着だったダンビュライト。思い切った逃げをさせないと馬の気持ちが続かないじゃんかぁとか思いながら観てましたが、(関係者の方々の指示なのかどうかは分かりませんが)相変わらず王道を真似たような競馬をして4角前で馬の気持ちが切れてしまってあとはズルズル落ちていく一途、なんのためのダート転向だったんですかね。ダートは決して悪くなさそうな走りだったので、もし次走があるのであれば無理にでも逃がしてほしいかな、と。今回、強引にハナを取りに行って3着だったアナザートゥルースの松山弘平騎手をお手本にしてほしいところですね。

・収支:-1000円

アルゼンチン共和国杯(G2)の買い目

1番人気の6枠10番オーソリティーは+12kgで良い感じですね、減っていたら危ないかなと思っていたので安心しました。馬券は体重を増やしてきている馬達を中心にしたワイドボックスで。

・2枠2番オウケンムーン

・2枠3番サトノソルタス

・4枠7番アドマイヤアルバ

・5枠9番ディアマンミノル

・6枠10番オーソリティー

・8枠15番アンティシペイト

レース感想と馬券結果

1着オーソリティー。危なげを全く感じさせない完勝でした。府中の鬼と呼べるくらい得意なコース、間隔は詰めない厩舎のようなので今年のジャパンカップは使わないでしょうが、来年のジャパンカップに出走してくればかなり期待しちゃいますね。かなり先の長い話ですけど。

レースレベル自体は高くないものだったので、今年の京都大賞典くらい今後の参考にできる要素があまりないのですが、2着入線マイネルウィルトスの前走・札幌記念はレベルが高かったんだなぁと改めて思うことにします。この馬はヤネ次第で有馬記念でも面白そうかなと。あ、あとこの馬が付けてる緑色のシャドーロール、洒落てて好きです。ただ色付きのシャドーロールが好きなだけという見方もありますが。笑。

・収支:-1500円

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