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2021年 セントウルステークス(G2) 予想と買い目、回顧と馬券結果。

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レース予想

前日土曜日の開催では上位クラスの短距離レースが行われなかったので参考に出来るレースが全くありませんでした。ただ、今日のレースを見ると芝のレースは枠順に偏った傾向は観られなくコース全体どこでも良好という解釈で良さそうです。

セントウルステークス、このレースは優勝馬に秋のスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられると謳われてはいますが、敢えてそれを狙ってくる馬はそんなにいないと思われるので現段階での力比べになるのが自然なところかな、と。平坦1200mという電撃戦、まずハナに立つのはどの馬なのかなというところからの予想は凄く面白いですね。

あと、毎年オマケな感じが否めませんがサマージョッキーズシリーズの最終戦でもあります。自分が買いたい馬にランク上位の彼が乗るのが少し恐い気もしています。笑。

馬券の買い目

鮫島克駿騎手騎乗の1枠2番シャインガーネットを本命として馬券を買おうかなと思っていましたが、展開シミュレーションの整理がどうもすっきり出来ないのでこのレースは『見』とします。

『見』はこのブログ上では初めてですが、こういったレースもある、ということでご了承ください。

一応の予想は。

4枠8番レシステンシアはほぼほぼ馬券圏内。

そこから

最近絶好調な3歳短距離勢の8枠15番ピクシーナイト、8枠17番シゲルピンクルビーの2頭。

随分と評価が下がっている1枠2番シャインガーネット。

2枠3番ラウダシオン、5枠10番ジャンダルム、6枠12番メイショウチタン、7枠14番クリノガウディー。

あたりですか。

レシステンシア、勝つかどうかまでは怪しさが残るので上記に挙げた相手馬達の単系でも面白いですね。

回顧

レシステンシアが勝ったということよりも僅差で2着だった3歳馬ピクシーナイトの強さが目立ったレースでした。短距離路線の3歳馬の勢いは本当に凄いですね。来年もこの勢いや強さが継続・維持された状態であるかはまだ分かりませんが(来年はまた次世代の3歳世代が出てきますし)、現時点での強さだけはもはや少し理屈を超えてきてます。

10月頭のスプリンターズS、3歳馬は収得賞金の問題でなかなか出走できないというレースではあるのですが、ピクシーナイトに限らずそこをクリアして出走してくる3歳馬がいれば久しぶりの3歳馬勝利もあるんじゃないかなと思います。去年の覇者グランアレグリアは天皇賞(秋)に出走ですしね。

1着のレシステンシア。勝つための競馬、で実際に勝ちました。

もっとテンの早い馬が揃うスプリンターズSはもう少し後ろからの競馬になると思うので最後の直線でも脚は保ちそうではあるんですが、この馬はスプリンターではないよなぁという雑感がどうしても自分の中からは抜けないんですよね、、

馬券の結果

・「見」レースだったので収支はありません。

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